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中性脂肪とコレステロール

中性脂肪の役割
 ・いざと言う時のエネルギー源
 ・体から熱が逃げるのを防ぐ
 ・臓器を外部の刺激から守る


中性脂肪はコレステロールと同じ脂質の仲間ですが、エネルギーを一時的にためておく倉庫です。

コレステロールが体を作る材料であるのに対して中性脂肪は体を動かすために必要なエネルギーの貯蔵庫です。

中性脂肪は脂質の摂取でも増加しますがご飯やパンなどの炭水化物、お菓子などに含まれる糖質からも作られます。

食事として摂取した糖質は小腸から吸収された後にブドウ糖に分解されます。ブドウ糖はすぐに使えるエネルギー源なので全身に供給され消費されていきます。

糖質の一部は肝臓に運ばれ中性脂肪が作られ体に蓄えられていきます。エネルギーが必要になった時に消費されていきます。

貯蔵分を消費しないうちに糖質や脂質をとりすぎると体脂肪は増えていき肥満になります。


体脂肪として蓄えられている中性脂肪は体温を保つなどの働きがあります。

内臓を外部の刺激から守る働きもあります。

皮下脂肪や内臓脂肪がクッションとなり臓器を保護してくれます。


コレステれおーると同じように中性脂肪は体に不可欠なものです。食べた分体を動かしていれば摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが取れ肥満を防ぐことができます。

適度な筋肉をつけることで基礎代謝量が増えエネルギー消費の増加につなげられます。


中性脂肪が増えすぎるとエネルギー源として蓄えられ増えすぎると肥満を招きます。

中性脂肪が蓄えられる脂肪細胞は皮下と腹腔内にあります。皮下に蓄えられた脂肪を皮下脂肪、腹腔内に蓄えあられた脂肪を内臓脂肪と呼びます。

皮下脂肪はエネルギーがなくなった時のために長期保存分なのですぐにはつかないもののいったんついてしまうと減りにくい特徴があります。

内臓脂肪はすぐについてしまう反面、比較的早く使われるので付きやすく減りやすい脂肪です。

付きすぎると内臓脂肪をさらに増やす物質や膵臓から分泌されるインスリンの効きを悪くする物質が増えメタボリックシンドロームが進んでいきます。

メタボリックシンドロームは動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などを促進する危険因子ですがその前の段階にあるのが肥満です。

内臓脂肪が多い内臓脂肪型肥満はメタボリックシンドロームを招く基準になります。

一般的に内臓脂肪型肥満は男性に多く、皮下脂肪型肥満は女性に多く見られます。


中性脂肪が増えすぎると善玉HDLコレステロールが減っていきます。

余分なコレステロールを回収する善玉HDLコレステロールは動脈硬化の抑制に働きますが中性脂肪が必要以上に増えてしまうと善玉HDLコレステロールが減少していきます。

善玉HDLコレステロールと中性脂肪は反比例の関係にあります。


善玉HDLコレステロールが減るとコレステロールの回収率が低下するので悪玉LDLコレステロールが増加して動脈硬化が進んでいきます。


中性脂肪が増えることで急性膵炎になることもあります。

中性脂肪はお酒の飲みすぎでも増え脂肪肝という肝臓に中性脂肪が過剰にたまった状態を招きます。脂肪肝から肝炎、肝硬変や肝がんへとすすむこともあるので中性脂肪の増加とお酒の飲みすぎには十分注意する必要があります。


中性脂肪の増えすぎはメタボリックシンドロームを招きます。

エネルギーの取りすぎ、運動不足、お酒の飲みすぎ。
  ↓
中性脂肪が増加して肥満になる。
  ↓
中性脂肪を増やす物質やインスリンの危機を悪くする物質が増加する。
  ↓
メタボリックシンドロームになる。








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タバコとコレステロール
タバコの煙は肺がんや喉頭がんの原因の一つとして知られていますが動脈硬化を促進させ血管にも大きなダメージを与えます。

水で血液サラサラ
脂質異常症の人の水分不足は心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなります。

早寝早起きの習慣
1日8時間程度の睡眠が健康に良いといわれていますが十分な睡眠がとれないと疲労が回復せず正常な新陳代謝が行われにくくなります。

ストレスと脂質異常
ストレスがたまりすぎると体にいろいろな健康被害をもたらします。

お風呂でリラックス
お風呂には静圧力、浮力、温熱の健康に良い効果があります。
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